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構造の強さと地震について

「震度いくらまでこの建物はもちますか?」との質問を受けます。
是非この表をご覧ください。

建築基準法で定められた最低強さ(下記表の「等級1」)は震度6強で大破しても
ヒトの命は守る程度に壊れますという設計。
再現期間にもご注目ください。
震度6強…500年に一度の地震。
建物が存在する期間が50年とすると10%の確率で震度6強の地震に遭遇します。
さてこのリスク、あなたならどう捉えますか?


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